サッカー元日本代表で、現在はJ3大宮アルディージャを牽引する杉本健勇が播戸竜二氏のYouTubeチャンネルで、ブラジル代表のネイマールよりもすごい日本人選手がいたと明らかにした。
ネイマールは18歳でブラジル代表としてデビューし、77ゴールを決めてブラジル代表の最多ゴール記録を持っているスーパースター。そんなネイマールよりすごい日本人がいたとは驚きだ。杉本は同じ歳でジュニアユースでともにプレーした宇佐美貴史の名前を挙げ、
「本当にあいつはスーパースターだった。俺たちの年の。マジでエグかった。『ネイマールより宇佐美でしょ』みたいな感じだった。ネイマールは同じ年で、なぜかわからないんですけど、ブラジルとよく当たったんですよ。U-17のW杯とか。ネイマール、コウチーニョがいたんですけど、ぜんぜん宇佐美の方がうまかった」
宇佐美は欧州のクラブチームから2019年にガンバ大阪に復帰。今年はチームが上位に食い込む原動力となっている。杉本は言う。
「アキレス腱を切ったり、貴史もケガしてどうだろうと思ってたけど、今年はめっちゃ調子いい。キャプテンをやっていて、引っ張っていってるんで、自分も一緒の舞台に戻りたいと思う」
今も影響を受けている存在だと明かしたのである。ぜひガンバ大阪でネイマールを越えるプレーを見せてほしい。
(鈴木誠)