スポーツ

AKB48倉持明日香も熱狂!後楽園ホールに“プロレス女子”が押し寄せる理由とは?

20150214prowrestling

 かつてのプロレスファンといえば、ムサ苦しい男たちというイメージだったが、昨今ではプロレス会場に足を運ぶ女性が増加中。後楽園ホールはいまや“プロレス好き女子”たちが押し寄せる、かつてない盛り上がりを見せているという。

 いまや全国の試合会場では、リングで戦うレスラーたちに向けた黄色い声が飛び交い、プロレス関連の出版イベントにも20~30代の女性ファンがズラリ。最近ではAKB48の倉持明日香や元メンバーの小森美果など、自身がプロレスファンであることを公言する女性タレントも多い。一体、何が彼女たちを惹きつけるのか? 会場に集っていた“プロレス好き女子”に話を聞いた。

「ちょっとイケメンの男たちが、気持ちとカラダをぶつけ合っているのを見るのが好き。普段まわりにいる男の人たちって、感情を表に出したり、何かに本気になってる姿を見せたりすることがないんです。だから、プロレス会場で男たちの熱い姿を見るとグッときちゃいますね。戦う男性ってセクシーなんですよ」(23歳・専門学生)

「最初はプロレスってカラダの大きいオジサンたちが戦ってるイメージだったんですが、友達に連れられて観てみたら、若くて絞まった体のレスラーたちが生き生きと戦っていて、エンタテインメントとして成り立ってるなと思いました。コスチュームも地味なタイツとかでなく、オシャレなものも多い。髪型も今風だったりして、若い女性にも受け入れやすいんです」(28歳・事務)

 確かに最近はオカダ・カズチカや棚橋弘至、中邑真輔といった“イケメン”と呼ばれるレスラーも多く存在する。彼らが女性ファンを呼び寄せているのは事実かもしれない。また、あるファンはレスラーたちとの距離の近さも魅力だと話す。

「会いに行けるヒーローですね。試合を見るだけでなく、選手と握手したりサインをもらったり、グッズ売り場で言葉を交わしたりすることもできる。男性アイドルや俳優さんだとこうはいかないですからね」(27歳・販売員)

 周囲の草食男子たちにイマイチ魅力を感じないというそこの女性、一度男たちの熱量みなぎる肉体に黄色い声援を送ってみてはどうか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論