日本にもファンが多い韓国のイケメン俳優、“グンちゃん”ことチャン・グンソクの顔が「劣化している」と話題になっている。
事の発端はグンちゃんが出演した韓国のTV番組「三食ごはん~漁村編~」のポスター写真。黄色いウインドブレーカーを着たグンちゃんの顔がむくみ、髪はボサボサ。しかも髪の毛の量が減ったのか額が広くなり、心なしか“オッサン化”しているように感じてしまうのだ。
ファンの間では、「“オレ様節”を炸裂していたあのチャン・グンソクはどこにいったのか」と心配する声があがっている。
これに対して、1月9日に韓国で行われた同番組の制作発表に出席したチャン・グンソクは、「僕は顔がむくみやすい」と弁明。むくみを回避するためにいつも牛乳を飲むそうだが、番組のロケではその牛乳が没収されたことを明かし、「(結果)あまりにブサイクな顔を撮られたので、ファンが失望するのではないか」と不安を漏らしていた。
韓国芸能に詳しいジャーナリストが言う。
「実は、彼の個人事務所が脱税で当局からマークされているんです。韓国で脱税は“兵役の不法回避”や“麻薬使用”と並ぶ『国民が最も反感を抱く3大犯罪』のひとつ。しかも、社長は父親です。これでは家族ぐるみで脱税していると思われても仕方がない。もし捕まれば、今後の韓国での活動に甚大な影響を及ぼすことは間違いありません」
チャン・グンソクは3月14日からの大阪・オリックス劇場を皮切りに、6月の日本武道館まで、日本での8都市16公演の大規模コンサートツアーを行う予定だ。
はたしてこの時までにかつての“美男でセクシーな姿”を取り戻せるか。日本のファンまでも失望させたとなれば、タレントとして“絶体絶命の危機”を迎えることになりかねない。