2月10日に放送されたバラエティ番組「ロンドンハーツ」の人気企画「格付けしあう女たち」にて、出演者のダレノガレ明美が矢口真里のせいで迷惑を被ったとして本人から謝罪を求めた。
この日、ダレノガレは矢口を「裏表がありそうな女ワースト1」に選出。不倫問題を起こしたにも関わらず“しれーっと”復帰していることを痛烈批判した。また当時、ダレノガレが引っ越す予定だった場所が、たまたま矢口が不倫騒動を起こしたマンションだっため、マスコミが殺到。その結果、引越しが出来なかったと訴え、矢口に謝罪を要求した。その言葉に対し、「近隣の方々には本当に迷惑かけたと思います」と深々と頭を下げた矢口。そして番組の終盤には涙を見せる一幕も。
これに対してもダレノガレは、「スケジュール通りだな! 最後の最後に泣くってのが計画通りですね」と矢口をさらに追い込む。これにはさすがにMCの田村淳も、「すげーな。鬼だな、おまえ‥‥」と驚きの顔を見せた。そんなダレノガレの気の強さについてある芸能関係者は語る。
「ダレノガレは、間違っていると思ったことに関しては声をあげないと気が済まないタイプです。例えば、東京ガールズコレクションの舞台でもデビュー当時から彼女の気性は激しかった。通常、ランウェイ上ではモデルは行きに真ん中を歩き、帰りは端を通って帰るのがルールなのですが、この日、共にモデルを務めていたトリンドル玲奈は帰りも真ん中の道を譲らないモデルとして有名でした。そこに正面から立ち向かったのが、まだ新人モデルだったダレノガレです。彼女は先輩のトリンドルに臆することなく『オメェ、真ん中じゃねぇだろ』と激怒。トリンドルが『なんつった? 私のほうが先輩なんだよ!』と凄んできても、『先輩なのにわからないんだ』と言い返し、舞台裏は一触即発だったといいます」
彼女のラテン魂がそうさせるのかもしれない。