12月15日の放送でNHK大河ドラマ「光る君へ」が最終回を迎える吉高由里子だが、昨年6月に交際を報じられた大手外資系金融機関に勤めるジュエリーブランド創業家の御曹司と破局していたと、「週刊文春」が報じている。
振り返れば吉高は、2012年にRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎との熱愛が、2016年には関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)の大倉忠義との交際が報じられた、恋多き女。そして御曹司との交際発覚で、大河ドラマ終了後にもゴールインするかと思われていた。
ところが報道によれば、1年ほど前に破局。御曹司は吉高にベタ惚れで束縛が強かったことから、吉高は「ストーカーぽくなっちゃって」と周囲にボヤいていたというのだ。芸能記者が解説する。
「もし交際が続いていた場合、大河ドラマ終了後に結婚してそのまま長期にわたる『充電』という可能性があり、事務所が危惧していました。というのも、2014年前期の朝の連続テレビ小説『花子とアン』の終了後、すっかり燃え尽き症候群のような状態になり、信頼していた女性マーネジャーの退社もあって、しばらく仕事のオファーを受け付けない時期があったので…」
事務所独立が囁かれていたものの、そんな気はまるでなく、次の出演作を慎重に選んでいるという。
「同じ事務所では上野樹里や賀来賢人が独立しましたが、仕事には全く影響がなく、バリバリ稼いでいますね。そんな2人の成功体験を見ていれば、独立したい気になるのも納得です。しかし吉高は事務所への恩義から、独立を思いとどまった。吉高が抜けたら事務所は厳しいので、辞めさせないためにはどんな『条件』を提示されても受け入れるのでは」(テレビ局関係者)
吉高は次の恋の相手に誰を選ぶのか。
(高木光一)