単なる油断なのか? 本来ならば見せるはずのない部分が露に、あるいは柔らかい衣服にその形状がクッキリと浮き出て‥‥そんな人気美女たちのセクシーハプニングは、男たちをいつもほっこりとさせてくれる。
先陣を切って、そ上に載せられたのは芹那(29)。そもそも彼女の場合は、グラビア活動はもとより、バラエティ番組などにも露出度の高い衣装を着て出演することが多く、“事故”が起きる確率は高かった。
昨年12月8日に放送された「おーい!ひろいき村」(フジテレビ系)で、彼女はシンクロに挑戦。スクール水着姿で真剣に興じる芹那が、コーチに背を押されて前屈を開始した。前かがみとなったそのとき、カメラが彼女の上半身をズームでとらえた。水着の胸元に隙間が生まれ、カメラは自然とその奥をのぞき込む。暗がりで形を凝視することは難しいのだが、こういう時ばかり冴えてしまうのが、男の“特殊能力”である。確かに影の中にお豆のようなものが‥‥。
「ちょっと何やってんですか!」
そう声を荒げる芹那だが、表情は笑顔だ。芸能評論家の三杉武氏は言う。
「バラエティ番組に引っ張りだこだった彼女ですが、数々の芸人から口説かれたことを実名で暴露したり、小池徹平や関ジャニ∞の大倉忠義らとの奔放なロマンスがアダとなって出番が減少した。あくまでハプニングなのでしょうが、こうした映像からは芸能界でなんとか生き残ろうという健気な思いが見え隠れしていますね」
バストサイズがいくらか控えめな芹那に対し、佐野ひなこ(20)は、隠す範囲が広いためにカバーしきれず、こぼれさせてしまった。
1月29日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では、佐野はスタイルをキープする美容法を紹介。薄いタオルケットだけで素肌を覆い、老廃物を除去するという施術を受けるのだが、体中をゴリゴリと揉みほぐされ、身をよじって悶絶する。40分も激痛にのたうち回ると、さすがに疲労困憊の様子だ。
うつぶせで放心状態になったその時、上体が浮き上がると、タオルケットの隙間からボリューム感たっぷりなシルエットが浮かび上がる。影に覆われた空間の中、バストラインに沿って目を凝らしていくと、色こそおぼろげだが、突起らしきものが‥‥。
ライターの張本茂雄氏が口角泡を飛ばしてまくし立てる。
「動きがあるので目に飛び込んできたのは残像かもしれませんが、残像だとしても見えたことに違いはありません! 映像からすると、中心部よりやや下に付いている感じでした」
美女たちのハプニングは、男たちの脳内で100倍に増幅され、至福のひと時となるのだ。