最近、ますます女っぷりが上がっていると評判なのが長澤まさみ(27)だ。
「女優としてイマイチ乗り切れなかった2010年頃、自宅の至るところに鏡を配置し、衣服を脱いだ状態で常に身体のラインをチェックしていたのは有名な話。これで自信をつけたことで、セクシー路線を解禁。11年公開の映画『モテキ』では、男に揉みしだかれる濡れ場まで見せました」(芸能評論家・三杉武氏)
昨年5月にはカンヌ映画祭に出席。バストの下側部分が見える妖艶なドレス姿でレッドカーペットに現れ、周囲を驚かせた。
「愉快犯的な狙いを感じました。自宅だけでは飽き足らず、人前で肌を露出することに快感を覚え始めたのかもしれません」(アイドル研究家・堀越日出夫氏)
映画関係者が、カンヌ滞在中の出来事を振り返る。
「取材の時間になっても、長澤さんがなかなか姿を見せないことがあったんです」
現地では分刻みの過密スケジュールが組まれていた。慌てたスタッフがホテルに迎えに行こうとしたところ、ようやく長澤が現れた。本人は冗談まじりにこう弁解したという。
「ついさっきまで何も着てなかったんですよ」
トップ女優になった現在も、あのダイエット方法を継続していたようだ。