今年は「このままずっと夏なのでは」と思うような猛暑が続きましたが、ここにきて秋を飛び越し、急激に寒くなってきました。先日などは東京で初雪が観測、平年より15日も早かったとか。そうなると恋しくなるのが鍋ものですが、今年はいざ自宅で楽しもうと思っても、白菜、大根、長ネギなどの冬野菜の価格が軒並み高騰しており、おちおち鍋もできません。
なんとか野菜を買えたとしても、エコバッグやビニールからはみ出してしまっては大変。なにせ高価な品物ですから、少しでもはみ出ていると、「強奪されるのではないか」と気が気ではありません。物騒な世の中ですし、昔の「ドラクエ3」や「エアジョーダン」ではありませんが、「狩られ」でもしたら大変です。
そんな心配を解消してくれる商品がカプセルトイになりました。その名もズバリ「野菜袋」(ターリン・インターナショナル/1回400円)です。
ラインナップは「みず菜」「大根」「白菜(1/2カット)」「キャベツ」の全4種類。いずれもそれぞれの野菜のイメージがプリントされており、便利な持ち手が付いています(「キャベツ」は紐を絞ると口が閉じる巾着型)。
野菜に貼られている「新鮮やさい」のテープやバーコード。商品名、価格など、細部にわたって再現されており、生産者(!?)のこだわりと野菜愛を感じます。
それもそのはず、発売元であるターリン・インターナショナルは以前、記事にしました「ネギ袋」を発売していた会社です。「ネギ袋」はSNSで大きな話題になり、テレビでも取り上げられ、売り切れが続出しました。その後、好評を受けて再販されるほどの大ヒットとなりましたが、はたして今回の「野菜袋」はどうでしょう。気になる方は、カプセルトイコーナーへGO!
(カプセルタロウ)