2月28日に公開された映画「くちびるに歌を」に主演する新垣結衣が、宣伝のために多くのメディアに登場している。
長崎県・五島列島を舞台に、中学校の合唱部の先生と生徒たちの交流を描いている同作品で、新垣は産休の先生の代わりに合唱部をみる臨時音楽教師を熱演している。
「撮影中はものすごく暑い日が続いたため、新垣は氷のうを頭において熱を冷ましていた。それを見た生徒たちからは『かしわぎもち』と呼ばれていたそうです。ただ、あだ名で呼ばれるのも彼女が慕われていた証拠です」(芸能ライター)
そんな新垣は、実生活でも同じ所属事務所の能年玲奈や川島海荷、菊地亜美、アイドリング!!!の大川藍ら後輩たちから慕われていという。業界関係者が語る。
「彼女はかなり気さくな性格で、菊地さんがファッション誌のオーディションに落選した時には励ましていたそうですし、事務所の新年会ではハグをしてましたね。また、大川さんとは2013年に『空飛ぶ広報室』(TBS系)で共演。撮影現場で緊張する彼女に新垣さんは、『私も上手くないから。自分らしくやればいいよ』と、話しかけていました。川島さんも新垣さんに憧れ、写真集を出した時は事務所スタッフを通じて渡しています」
アイドル女優のイメージが強かった新垣も今や26歳。いつのまにか“姉さん”キャラに変わっていたようだ。