週刊誌による薬物疑惑報道以来、清原和博はタレント活動の苦戦が取り沙汰されてきた。かつてはスポーツ番組に限らず、バラエティなどにもよく出演していたが、最近はとんとその姿を見なくなったものだ。
「さすがにあれだけ派手に疑惑が報じられると、万が一に備えてテレビ局やCMクライアントも出演オファーに及び腰になりますよ。最近はパチンコ店での営業などを中心に活動しつつ、懇意のプロ野球関係者や芸能関係者などに相談の電話をしているそうです」(広告代理店関係者)
一部では、自宅として使用していた“億ション”を近く売却することが報じられるなど、取り巻く環境は決して芳しくなさそうだが、そうした中で浮上しているのが、プロレスデビューの噂なのである。
「きっかけは、今年1月に行われた『プロレス大賞』の席で、大仁田厚が今後対戦を希望する相手として清原の名前を口に出したこと。大仁田といえば、長州力をはじめ、プロレス界では実現不可能と言われていた大物との対戦を実現させてきました。最近では元大相撲の貴闘力との対戦で業界を盛り上げましたからね」(プロレス誌ライター)
それに加えて、清原自身も格闘技好きとして知られ、過去には親交の深い格闘家・秋山成勲の試合でセコンドについたこともある。
さらには、噂に尾ひれをつける目撃談も聞こえてきたのだ。
「実は最近、清原がプロレス&格闘技業界にも影響力を持つ、大手芸能プロダクションの会長と都内の高級ホテルの喫茶店で密談していたんです。プロレスラー転身の噂もあったので『もしかして!』と思ったんですよ」(芸能プロマネジャー)
“球界の番長”がプロレス界でも、文字通り番長として暴れる日が来るか!?