芸能

あの“伝説のアニメ”地上波放送開始で「ももクロ」人気が再点火!

20150329momokro

 1992年に月刊誌「なかよし」(講談社)で連載が開始された「美少女戦士セーラームーン」シリーズ。2012年に「20周年プロジェクト」がスタートして以降、20代~30代の女性を中心に再ブームの兆しを見せ、その勢いは過熱する一方だ。

「これまで単行本は17カ国語で翻訳され、アニメシリーズは40カ国以上で展開されました。漫画やテレビアニメ化以外にもミュージカルやテレビで実写化されていますが、大手百貨店の『伊勢丹』では昨年に引き続き、3月25日から『セーラームーン×ISETAN 2015スペシャルコラボレーション』と称して、ワンピースやバッグなど『ANNA SUI』とのコラボレーション商品を期間限定で発売したばかりです」(テレビ局関係者)

 昨年7月からニコニコ動画で無料配信されている最新作「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第1話も、2日間で視聴回数100万回を記録。この「Crystal」のアップグレード版が4月から地上波(TOKYO MXなど6局)で放送開始となる。

「オープニングは『MOON PRIDE』、エンディングが『月虹』。いずれも、ももいろクローバーZの曲が使用されています」(前出・テレビ局関係者)

 AKB48と共にアイドル界を引っ張ってきた「ももクロ」だが、今やネット上では「飽きた」「20歳過ぎてあのキャラはきつい」といった辛らつな声もチラホラ聞こえてくる。

「確かに、テレビ出演時の視聴率が低いという報道もありましたが、昨年末に『日経エンタテインメント』が発表した『2014年のアーティスト別ライブ動員数』では、ももクロが48.6万人で女性陣のトップ。2位がドリカムと安室奈美恵の42.9万人。AKB48は37万人で4位でした。まだファンの熱は冷めていないと思いますよ」(芸能関係者)

 4月6日から「NHK・BSプレミアム」でも「美少女戦士セーラームーン」(第1シリーズ)が再放送される。再ブームの勢いが止まらないセーラームーン人気に乗じて、「ももクロ」人気が再点火しそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」