●ゲスト:熊田曜子(くまだ・ようこ) 1982年生まれ、岐阜県出身。T166、B92・W56・H84。高校生時に「ミスマガジンコンテスト」に応募し、最終選考まで残るも、母親の反対にあい辞退。しかし夢を捨て切れず、19歳でオーディションに挑戦し合格、デビューへ。00年代を代表するグラビアでのアイドル活動で一世を風靡した。12年春に一般男性と入籍し、同年第1子を出産。現在はママタレントとしても活躍中。
出産後も変わらぬプロポーションで話題の熊田曜子。20代でグラビア界を席巻した美ボディは、人妻となった今、さらに魅力を増している。「夜の相性」から「夫をその気にさせる方法」まで、夫婦生活について赤裸々に語ってくれた熊田に、天才テリーが伝授した「営みをもっと盛り上げるための策」とは‥‥?
テリー 熊田はお母さんになっても、体型が全然変わらないなあ。
熊田 変わりましたよ。年齢とともに重力に逆らえなくて。例えば、お尻と太腿の境目がわからなくなったり。
テリー 32歳だっけ。腿とお尻の境‥‥ちょっと触っていい?
熊田 ハハハ、ダメに決まってるじゃないですか。
テリー ダメなの? だって旦那は触ってるんだろ。
熊田 それは旦那様の特権ですから。あと、バストも下がりましたね。
テリー 20代の時に「日本でいちばん美しいバスト」って言われたんだよな。
熊田 そういうキャッチフレーズをいただいていたんですけど、子供を完全母乳で育てたので、それで下にどんどん引っ張られたかもしれません。
テリー とはいっても、普通のお母さんと違って、復帰に向けて体をしぼったりしてたんじゃないの?
熊田 もちろん気をつけてはいたんですけど、産後に1度だけちゃんとしたグラビアをやらせてもらった時は、前と同じポーズを取っても、おなかにお肉が寄っちゃいましたね。
テリー グラビアのためにはダイエットしたほうがいいかもしれないけど、そこはお母さんとして動かなくちゃいけない部分もあるし、葛藤があるよな。
熊田 ありましたね。完全母乳だと、お母さんが食べるものが全部赤ちゃんにいくので。だからダイエットすることで子供に栄養がいかなかったら、母親をしている意味もないと思って。
テリー 俺にも母乳をくれればよかったのに。
熊田 テリーさんの分は、一切余ってないです。
テリー じゃあ、旦那が「ちょっと飲ませてくれ」って言わなかった?
熊田 まったく。
テリー 変な旦那だなあ。
熊田 いえいえ(笑)、普通だと思います。テリーさんが変わってるだけ!
テリー 俺は熊田の旦那と2~3回会ったことがあるけど、男前だよね。
熊田 スクープされた時は、「斎藤佑樹君似だ」と書かれました。
テリー どこで知り合ったの?
熊田 親友の紹介で。
テリー 紹介なんてしてもらわなくても、おつきあいしたいっていう男はいっぱいいたでしょ?
熊田 多くはないですよ。でも、私は共演者に「連絡先を交換しよう」って言われたら、断ったことは1回もないです。
テリー じゃあ、そのあと食事に誘われたりするんじゃないの?
熊田 行きたい人とは行きました。でも、芸能界でつきあった人はいないです。
テリー ということは、芸能界以外の男性とおつきあいしてたっていうことだ。
熊田 そうですね。
テリー 今の旦那さんと一緒になる前の人とは、どうして別れたの? 何かが理想に合わなかったの?
熊田 というより、私の母と仲がよすぎて、それを彼に嫌がられて別れたっていうこともありましたね。
テリー じゃあ、つきあうと彼とお母さんを会わせるわけだ。
熊田 はい、私の1人暮らしの家に、母が頻繁に来ますから。私がいない時は、彼と母が2人でいたりすることもあって。
テリー それは面倒くさそう。
熊田 母は「彼と仲よくなりたい」と思って御飯を作ったりしてたんですけど、それが男性には重荷になってたんじゃないかなと。