前田敦子と並びAKB48のエースとして活躍してきた大島優子は昨年6月にAKBを卒業し、女優に転身した。昨秋公開された映画「紙の月」に出演すると、日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を獲得するなど、女優としての大成が期待されている。
「彼女は、AKB時代から『とにかく使いやすい』と制作スタッフの評価も上々です。芸人との絡みが上手いうえにNG項目が極端に少ない。『シモネタ耐性』も並の女芸人以上ですからね」(バラエティ制作スタッフ)
ところが、「ヤメゴク」(TBS系)に主演し、いよいよ本格女優に飛躍する時期にきたからか、最近は「シモネタ」に対するリアクションが急激に冷めてきているという。
「今年のはじめに放送されたバラエティ特番でも、司会の有吉弘行に『オ○ン○ンが大きい男性はどうですか?』と質問される場面がありましたが、この時も顔をしかめて『知りませんよ』と本気でドン引きしていました。以前、おぎやはぎとハワイロケに行った際には、小木博明と夜通しシモネタで盛り上がっていたことをバラされていましたが、最近では、タレントやスタッフとの雑談でもその手の話題はいっさい乗ってこないそうです。本人としてはバラエティのノリは極力控え、『女優』という肩書にこだわりだしたのでしょう」(テレビ関係者)
先日放送された「オールスター感謝祭」(TBS系)に出演した際も、役に入りきったまま出演者をニラみつける顔が怖すぎると話題になった。
大島の「キャラ変」に気づかずに、芸人やスタッフらがうっかりシモネタを振ろうものなら、怖い顔でニラみつけられることだろう。