この4月には念願の冠番組も始まり、まさに絶好調のE-girls。そうなると気になってくるのがメンバーのお財布事情だ。E-girlsが所属するLDHは給与面でも年功序列が徹底されているそうだから、リーダーのAmiはさぞやタンマリもらっているように思えるが‥‥。
「Amiはテレビ番組で自宅を公開していましたが、おそらくキッチン+リビングルームの1Kだと思われます。モニター付きのインターホンがあったのでセキュリティがしっかりしたマンションでしょうけど、クローゼットは普通のサイズ。OLさんが住んでいそうな部屋でしたね」(芸能誌ライター)
そのAmiは3月15日に放送された「逃走中」にて、120万円の賞金欲しさに“自首”したことが話題になった。このとき「お母さん、オープンキッチン買えるよ!」と喜びを口にしていたが、この金額が妙にリアルだと解説するのは、女性誌でインテリア系の記事を担当しているライターだ。
「おそらく母親が住む実家のキッチンをリフォームするという話だと思いますが、壁を壊したり水回りの位置を動かしたりすると、数百万円かかるケースもあります。一方で、キッチンの交換と簡単な内装変更程度であれば、工事費込みで100万円からといったところ。Amiさんは相場を知っていたんじゃないでしょうか」
前述の自宅公開でクローゼットから取り出したのは6000円のジャケットや2000円のワンピース、7000円の靴など、まさに庶民派のお財布感覚だ。Amiほどの人気タレントならいくらでも高い服を買えるように思えるが、街なかで偶然Amiを見かけたというスタイリストがこんなエピソードを教えてくれた。
「友達のスタイリストが出品していたフリマで、金髪の可愛らしい子が熱心に品定めしていたんです。マスク姿の彼女が買い物を終えてお店を出ていったら、握手を求める人がいて、彼女も気さくに応じていましたね。そこでやっと私も『Amiちゃんだ!』って気づいたんですよ。何を買ったのか、見ておけばよかったです(笑)」
なんと、Amiはフリマで服を買っていたのである。人気アイドルといえばアパレルショップで棚ごと買い占めるといったイメージもあるが、E-girlsはまだまだ質素な生活を続けているようだ。