「ユッキーナ」ことタレントの木下優樹菜が、女子高生・女子大生が選ぶ「理想の母親」アンケートで堂々の1位に輝いた。
これは女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND研究所」が14日に発表した意識調査結果で、「理想の母親を芸能人に例えると?」という問いに木下が首位で選ばれたのだ。
2013年に行われた同調査の際には、1位が松嶋菜々子、2位を木下と辻希美が並ぶ結果となったが、2015年の今回は2位の辻、3位の北川景子、同率4位の安室奈美恵、篠原涼子、観月ありさらを大きく引き離しての1位に。アンケートによれば、「ユッキーナみたいなママに憧れます」「自慢のママだろうな」と言ったコメントが数多く寄せられたという。
しかし、この結果にネット上では「ありえない!」と大反論。「どこを見たら憧れを抱くんだろうか?」「何一つ憧れる要素がない」「言葉使いは悪いし、お世辞にも料理上手とは言えないし」「ワースト1位なら理解できる」と散々だ。
「2010年8月にお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史と結婚した木下は、2012年8月に長女の莉々菜ちゃんを出産。その後は芸能活動をセーブしながら、自身のブログやインスタグラムなどで仲の良い家族写真をたびたび投稿しています。結婚後も変わらぬ容姿を保ちながら、家族にも愛され、楽しそうに振る舞うその姿は、結婚を夢見る若い女の子たちからすれば、理想のママ像なのかもしれませんね」(芸能ライター)
また、反論意見は「1位もありえないけど2位もありえない」と、辻にも飛び火。現実のママ像を知る大人の女性たちにしてみれば、どこまでも納得のいかない集計結果となってしまったようだ。