芸能

NHK連続テレビ小説「まれ」で大注目!「土屋太鳳」の発展途上ボディ!(2)頭角を現した「鈴木先生」での大胆演技

20150430q

 土屋本人は、

「さすがに、3度目でヒロインは難しいかなぁ、と思っていました」

 と半ば諦めかけていたようだが、北川氏はこう太鼓判を押す。

「NHK側から見れば順調にステップを踏んだうえでのヒロイン起用。かなり気に入られていることは間違いありません。近い将来、大河のヒロインも期待できるのではないでしょうか」

 土屋は95年2月生まれの20歳で、珍しい「太鳳(たお)」は本名だ。父親は飲食業やイベントを手がける実業家。幼稚園から小学校まで過ごした都内の有名私立校では、ダウンタウン・浜田雅功の次男と同級生だったという箱入り娘でもある。

 小5だった05年に「スーパーヒロイン・オーディション・ミス・フェニックス」で審査員特別賞を受賞。07年にCMで芸能界デビューし、翌年には映画デビュー。その後も大河ドラマ「龍馬伝」出演などで順調にキャリアを重ねてきた。

 そんな土屋が頭角を現した作品が、11年に放送されギャラクシー賞などを受賞したドラマ「鈴木先生」(テレビ東京系)である。演じたのは物語の核となる聡明な美少女・小川蘇美役。シリアスなテーマをみごとに表現した演技力もさることながら、毎回のように登場した鈴木先生の「妄想シーン」における際どい演技も話題となった。土屋自身、

「原作を読んだ時には、これは放送できないのでは?と驚いたが、自分はこの作品にお嫁に行くんだな」

 と決意したほどハードな場面の連続だった。

 第2話では銭湯で教師と同じ湯につかり、バストが見えんばかりに急に立ち上がるという姿を披露。別の回では教師の部屋で制服のスカートを脱ぎ捨て、

「私、決めたんです。先生にささげるって‥‥」

 と思い詰めた表情で迫るといった具合である。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論