働き盛りのアサ芸世代にとって「持つべき友」と言えるのが、クレジットカード。突然の飲み会の支払いに、ゴルフに、ショッピングにと「同じ金額払うなら、貯めなきゃ損、損♪」と、賢い人はしっかりポイントを貯めて、妻にナイショの“自分へのご褒美”に使っている人も多いとか。
そんなお得な使い方も知らずに、まさか「クレジットカードなんてどれも同じ」と思っている人はいないだろうか。
現金いらずで支払いができるという基本機能は確かに同じだが、カード選びには各社それぞれに、様々な付加価値があり、それらを理解した上で「自分に最適な一枚」を持たなくては損をしてしまう。
一般的に、得するカード選びの基本は「ポイント還元率」と「利便性」と言われているが、ここで「たかがポイント」と侮ってはいけない。ポイント長者の分かれ道はまさにココ。同じ金額を払いながらも、1年間で数万円相当のポイントを貯める人もいれば、ポイントが分散しすぎて、一向に貯まらないと嘆く人も大勢いるのだ。
ポイントが分散する理由は、何枚ものカードを所有しているから。ポイントを一枚に集約させるためには、使える範囲がなるべく広い「利便性の高いカード」を愛用することが大切だ。
例えばCMでもおなじみの「楽天カード」。最近ではRポイントカードの登場で、いよいよリアル店舗でも使用が可能。街でもネットでも、100円の買い物につき1ポイント「楽天スーパーポイント」が貯まるので、高いポイント還元率と利便性を兼ね備えた代表的な一枚といえそうだ。
楽天カードの優れた点は、「日本最大級のECサイト」で利用でき、年がら年中様々なキャンペーンを開催しているところ。したがって、ポイントが他社カードに比べて圧倒的に貯まりやすいのが大きな特徴。また、年会費・発行料も無料で一切費用がかからないこともあり、専門家の間からも「お得なカード」として紹介されることが多い一枚となっている。
また、楽天カード側もそんな評判に甘んじることなく「さらなる利便性」を追求している。
たとえば6月16日より「楽天Edy」機能の付いたカードのユーザは、全国のファミリーマート店舗約1万1400店でオートチャージ(自動入金)サービスを利用できるようになったのだ(要申込み)。
これにより、これまでEdy払いにしかポイントが付かなかったのに加え、オートチャージした金額分のポイントも付与されるようになり、支払いとチャージの両方でポイントが貯まるよう改善された。
しかも、7月からはオートチャージ開始記念キャンペーンも実施。期間中、オートチャージ設定を完了した人には、もれなく200ポイントが付与されるというから、これを機に、カードの切り替えを考えるのもいいかもしれない。
その際は新規ユーザーは「Edy機能付き楽天カード」を、通常の楽天カードを使っていたユーザーは「Edy機能付き」カードに切り替えることをオススメする。
あらゆる支払いを一枚のカードに集約させれば、あっという間にポイントもザックザク。貯まったポイントで、欲しかったゴルフクラブをご褒美に新調する、「な~んてことも、実現できるんです!」と、楽天カードマンのあの声が、今にも聞こえてきそうだ。