片岡愛之助と熊切あさ美のドロ沼愛憎劇が激化する一方で、“彼の才能にめっちゃ惚れてるの!”とばかり、三角関係もどこ吹く風の藤原紀香。そんな彼女が、前夫・陣内智則との挙式目前の07年に「週刊文春」で語っていた発言が「かなり香ばしい」と、再び話題になっている。
「独身最後と謳ったグラビアとともに、新妻の心境を“自分語り”。『世間の思っている藤原紀香が結婚する人と、彼(陣内)がかけ離れているのがわかっていた』などと、結婚直前とは思えない砲弾発言。これでもかと“紀香節”を炸裂させていました。結局、“藤原紀香のイメージにそぐわない”陣内とはスピード離婚したというオチですが、あれを読んだら誰もが予測できる結末でしたね」(週刊誌記者)
そんな中、満を持して現れた“初婚でイケメンの歌舞伎役者”は、まさに彼女が長年待ちわびた「世間のイメージする相手」に違いないのだろう。
テレビウォッチャーたちも、「どんなに泥沼化しようと、こんな旨味の詰まった愛之助を紀香が手放すわけない」「次に紀香はどんな一手に出るのか。やっぱり風水パワーか?」と彼女の一挙手一投足を注視しているようだが‥‥。
「紀香はバッシング慣れしていますからね。イバラの道をくぐり抜けて結婚まで至れば、世間は一気に手のひらを返すことも計算に入れています。愛之助とのデートにラッキーカラーである黄色の和服で出かけるなど、すでに梨園の妻の座は射程圏内に入ったと、勝手にカウントダウンしているかのようなご満悦の表情もその証拠です」(前出・週刊誌記者)
紀香がいよいよ本気を出してきたようだ。
(森上庵子)