芸能

広瀬すずは大丈夫?松嶋菜々子、瀧クリ…スタッフに嫌われた女たち

20150628hirose

 女優の広瀬すずによる“スタッフ軽視発言”はネット上で思わぬ波紋を広げ、一部ではかつて若手ADなどに横柄な態度をとっていたために仕事を干された国生さゆりの二の舞を危惧する声もあるが、芸能界には制作スタッフからの評判の悪い女性タレントが少なくない。

 その筆頭が松嶋菜々子だという。2011年に「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で40%という歴史的な視聴率を獲得した彼女だが、その後は目立った活躍を見せていない。

「『ミタ』の脚本家との確執、飼い犬による隣家とのトラブルでマイナスイメージがついたこともありますが、仕事現場での評判も悪かったんです。なんでも、夫・反町隆史の話がタブーらしく、スタッフが気を利かせたつもりで反町の近況を尋ねただけで激怒することも。基本的に短気で周囲はいつもヒヤヒヤだったとか」(テレビ関係者)

 態度が悪いという点では、元モーニング娘。で、現在はママタレとして活躍中の飯田圭織も負けていない。

「バラエティでは、番組中に使えそうな話を事前にスタッフが出演者から取材をしておきます。しかし飯田は、都合の悪い質問には答えをはぐらかし、場合によっては『そんな質問、意味あります?』と逆ギレしてくるのだから始末が悪い」(バラエティ番組スタッフ)

 今春、俳優・小澤征悦との破局が話題となった滝川クリステルもスタッフから勘違いぶりを指摘されている。

「本人の意向なのかは定かではありませんが、『バラエティには出しません』『“お・も・て・な・し”は言わせません』などのNG事項が多い。そのくせ、文化人との対談ならバラエティにも出ると言うこともあるんです」(前出・テレビ関係者)

 一方で、本人がこだわりを持つキャスター業は、昨年の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)降板以降、オファーがない。これもスタッフに嫌われたせいなのかもしれない。

 福田彩乃の勘違いぶりも、現場スタッフを呆れさせている。

「ローラや長澤まさみのものまねでブレイクしたにもかかわらず、最近は『ものまねタレント』という肩書はNG。テレビに出る際は『女優・タレント』という呼称でなければダメなのだとか。

「福田はひな壇ゲストでの出演も基本的に断ってくる。今後は女優メインで活動していく方針のようですが、あの演技力では‥‥。通用せずにバラエティに戻ろうと思っても、これまでの態度がたたって席はないでしょう」(前出・テレビ関係者)

 広瀬すずが、これら先輩たちの轍を踏まぬことを祈るばかりだ。

(金子良太)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論