田中美絵子元代議士(39)が入籍延期を明かしてから約1カ月半。元婚約者の「衝撃ボヤキ」を地獄耳キャッチした!
〈本日、小山展弘議員と入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することとなりました〉
去る5月7日、婚約中だった民主党議員との入籍延期をブログで発表した田中氏。「諸事情」はいまだ公表されていないが、相手の小山展弘衆院議員(39)は、この発表のあと、地元の静岡でこんなふうに愚痴をこぼしていたというのだ。
「肉体関係を結ぼうとすると田中さんに何度も拒否されたようです。『“私が不妊治療を受けるまでしません”と言って、させてくれない』と嘆いていました」(地元関係者)
田中氏といえば、「小沢ガールズ」として注目された2009年の総選挙で初当選。直後に風俗ライター歴や、映画での乳首披露の過去が発覚。議員時代には、国交省の既婚キャリア官僚と「不倫キス写真」を撮られたことも。性に奔放なイメージがあるが、恋人の同期議員には体を許さなかったようだ。前出の小山氏の地元関係者はこう話す。
「入籍延期報道がマスコミに取り上げられた時、田中さん側は『小山さんから延期の申し出があった』と説明していました。でも、実際は一方的に解消を告げられたそうです」
2人の出会いは、国会の議場で隣同士の席だったことから。それでもすぐに恋人関係になったわけではなかった。急接近したきっかけは、昨年5月に田中氏がテレビ番組で「婚姻届を持ってきてくれた人となら結婚する」と語ったところ、小山議員が今年2月に婚姻届を持ってきてプロポーズしたことにあった。ドラマのような展開の裏には、したたかな女の戦略があったと政治部記者は言う。
「田中さんは選挙で2連敗中。ただ国政復帰は諦めておらず、石川県内で街頭演説をしたり、地域のイベントに参加しています。対立候補の自民党・馳浩議員は当選6回の強敵。そのため細野豪志政調会長が率いるグループに属する小山議員と結婚すれば、党のパイプが強化されると思ったのかもしれない。ただ、婚約発表しても、党内でも後援会でも祝福ムードはなく、一緒になっても選挙で勝てないと判断した、などと噂されています」
小山議員とのセックスレスの原因について訪ねるため、田中氏の携帯電話に何度か連絡を取ったが、つながることはなかった。
恋多きオンナの次なる男の“国替え”やいかに。