6月30日、眞鍋かをりがラジオ番組に出演し、改めて元THE YELLOW MONKEYのボーカル、吉井和哉との結婚と第1子妊娠を発表した。実にめでたい話なのだが、芸能界には諸手を挙げて祝福できないジャンルがあるという。
「いわゆるママタレたちは戦々恐々としていますよ。テレビ業界ではママタレ枠は大きくなく、それでいてママタレの数は多くて、もはや飽和状態。そこにトークやコメントができてクイズの解答者にもなれる眞鍋が乗り込んでくれば、重宝されるに決まってますからね」(テレビ局員)
そこで、今のママタレたちは産後ダイエット、料理、子供用品のプロデュースなどオリジナルの武器を探して「ママタレ+α」で生き残ることに必死なのだそうだ。
では、眞鍋がママタレになった場合、キャラがかぶりそうなタレントは誰なのか?
「セレブママ、モデルママ、グラビアママ、芸人ママ、アイドルママ、おバカママなど細分化されていますが、あえて眞鍋を当てはめるなら知性派ママ。そして競合するのは福田萌でしょう。ともに横浜国立大学出身の才女。しかし実績、実力ともに眞鍋のほうが一枚上手です。しかも福田は5月に放送された番組での発言が学歴自慢と解釈されて炎上し、イメージを落としています。まともにぶつかれば眞鍋に負けるでしょうね」(前出・テレビ局員)
保育園や幼稚園のみならず、テレビの向こうでもママたちの熱いバトルは繰り広げられているのだ。