さて、話を「憧れのピンク色」に戻そう。
「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)の収録現場では、夏目三久(30)が赤面告白をしたという。
テレ朝関係者が話す。
「視聴者から『若い女性なのに黒かったら許せません』という投稿があったんです。マツコさんから『あんたは何色なの?』と尋ねられて夏目さんはただただ困惑していました。それでも、有吉さんからも『もう言っちゃいなよ』と促されて、最後は観念したようにうつむきながら『ピンク‥‥』と。残念ながらオンエアされませんでしたけどね」
女性スタッフがはからずも確認してしまったのは、歌手・西野カナ(26)の頂だ。
「露出度の高いステージ衣装のフィッティングをしている際、見てしまったといいます。そのスタッフいわく『今まで見た中でいちばんきれいなピンク色で、程よい大きさだった』そうです」(広告代理店関係者)
とある主演ドラマの打ち上げで、綾瀬はるか(30)は共演者、スタッフらと温泉に出かけた。“裸のつきあい”をした女性陣は、綾瀬のおっぱいのみごとさに感服。湯煙の中でヌードをさらしても、気心の知れた仲間の前だったからか、彼女は天真爛漫にふるまっていたというのだ。
「一緒に温泉につかった女性から聞いたのですが、温泉のタイル部分に横になって、『あ~疲れた~。ねむ~い』などと無防備に横になったりしていたそうです。とにかくスタイルがグラマーで、同性から見ても『きれいだった』と驚きの声を上げていた。『きれい』という響きから『乳首はピンク色』と妄想が膨らんでしまいました」(ドラマ関係者)
そんなピンクへの回帰を目指したのが、杉原杏璃(33)だ。昨年、「中居正広のミになる図書館」(テレ朝系)において、
「長年グラビアアイドルをやっていることで、胸の突起がビキニにこすれて変色しつつあるんです」
と告白したのだ。そして改善のために、
「塗るだけでピンク色に変わるというクリームを塗って撮影に臨んでいる」
と、涙ぐましい努力をしていることまで打ち明けた。最後には、
「遊んでいる女だと思われたくない」
と女心をのぞかせたものだ。
杉原愛用のクリームを激しく欲したのは鈴木奈々(26)である。
芸能記者が解説する。
「『乳首がピンク色に見せられるクリームはどこで売ってますか?』と嘆いていましたね。まあ、鈴木の乳首自虐ネタは十八番ですから。『乳首がカッサカサで夫が抱いてくれない』と言ったかと思えば、『乳首が長すぎてコンプレックス』などとアケスケに話しています」