ドラマ「デスノート」(日本テレビ系)に出演しているグラドルの橘希(たちばなのぞみ)が、倉科カナの3歳年下の妹だと話題になっている。しかも、その橘に直接会えるチャンスがあるというのだから、ドラマファンもグラビアファンも気になるところだろう。
現在24歳の橘はデスノートでは、佐野ひなこ演じるヒロイン弥海砂がセンターを務める3人組アイドルグループ「イチゴBERRY」の緑担当・マコ役を演じている。劇中で歌う「ありゃりゃ」はフルバージョンのPVも用意されており、きっちり1曲を踊りきることができるあたり、アイドルとしての適性はかなり高そうである。
衣装は肩出し&ヘソ出しというセクシーさが見どころで、さすがは現役のグラドルだ。すでに昨年から稲森ヒロの芸名で活動し、「ミスサイパン2014」に就任したほか、DVDも1枚リリースしている。その後、ホリプロ移籍に伴って現在の名前に改名しており、稲森ヒロ時代のブログやツイッターはすべて削除されているのは残念なところである。
その稲森ヒロ時代からすでに、「素顔は妹キャラ」と告白していた橘。当時のインタビューでは理想のお兄ちゃん像も語っていたが、兄ではなく姉がいて、それが倉科カナだったのだから驚きだ。ちなみに倉科のほうも当初から、誕生日が1日違いで3歳年下の妹がいることは明かしている。ただ、その妹が芸能界入りするとは思っていなかったかもしれない。
そんな話題の橘に、誰でも会えるチャンスが目前に迫っている。最新DVDの発売イベントが7月20日に東京・秋葉原で行われるのである。人気ドラマに出演しているタレントを間近で見られるだけでも貴重な体験だが、握手はもちろん一緒にチェキまで撮れるだから、ファンならずとも注目だろう。しかもそれが倉科カナの妹だというのだからなおさらだ。
もちろん、こんなバッチリなタイミングでイベントがあること自体、所属事務所の巧みな策略と考えられるかもしれない。それでも、話題のタレントに会えるのはなかなかないチャンス。ここは素直に策略に乗ってしまってもいいのではないだろうか。
(金田麻有)