「16だから~♪」とデビューして34年、8年ぶりに夫ヒロミ(50)との夫婦ツーショットを披露したのは松本伊代(50)。そのフェロモンは衰えるどころか、アノ当時より輝きを増して‥‥。
「ヒロミさんが妻の伊代さんの天然ボケぶりを番組でネタにすることはあっても、夫婦そろって公の場に姿を見せるのは珍しい。というのも、最近の伊代さんは、メディアに出たがらない。『さすがに50を超えたらねぇ』とよく漏らしていました」(芸能レポーター)
ところがどうだ。7月1日、長い沈黙を破って「第3回ベストエンゲージメント授賞式」に登場した伊代は膝上丈の超短いスカート姿で報道陣の視線を釘付けにしたのだ。取材に当たったカメラマンが語る。
「もともと童顔でしたが、とても五十路には見えない。シミひとつない真っ白な太腿の奥が見えそうでハラハラしました。かつては胸がないことをウリにしていましたが、かなり張りがあって、程よく肉がついた腰回りからも大人の艶っぽさがにじみ出ていました」
フェロモン倍増の原因は「芸能界一」と言われる夫婦仲だろう。同イベントの関係者が語る。
「舞台裏でもヒロミさんは常に伊代さんを気遣っていて、おしどり夫婦ぶりを見せつけていました」
久しぶりのイベントを前に萎縮する伊代。ヒロミはこう声をかけて緊張をほぐしていたという。
「ママはしゃべらなくていい。俺に全部任せて、『イヤ!』とか『ヤダ!』とか言ってればいいよ。大丈夫、すぐ終わるから」
今にも“夫婦和合”が始まりそうなイチャつきぶりだ。ところで、今回のイベント出演は、伊代の芸能界本格復帰の布石だと言われている。
「ヒロミさんがヤバい状況なんです。4月から司会を務めたレギュラー番組『美女たちの日曜日』(テレビ朝日系)が視聴率1%台を記録して打ち切りになるなど、人気にかげりが見えてきた。そこで立ち上がったのが伊代さん。『私でよければ‥‥』と、サポートを申し出たそうなんです」(放送作家)
かつて自伝を出版した際に、「私はまだ読んでない」と伝説的な“迷言”を残した伊代。テレビで夫婦漫才が拝める日は近いゾ!