アイドルグループのももいろクローバーZが14日、警視庁の「危険ドラッグ撲滅大使」に任命され、千代田区有楽町のよみうりホールで都民らに使用禁止を呼びかけた。
「5人で登場したももクロは、危険ドラッグが若者にも身近であることなどを訴え、警視庁幹部らと『危険ドラッグを絶対許さないゼーット!』と決めポーズも披露しました」(芸能ライター)
だが、ファンの間ではドラッグ以上に危険と心配されているのが、メンバーの有安杏果のメンタル面だという。
「3月5日に放送されたCS番組『坂崎幸之助のももいろフォーク村』でのこと。生放送だったのですが、他のメンバーが談笑したりダンスをする中、有安だけ無表情で棒立ち状態。しかも、手まで震えている様子が映し出された。しまいには、放送中にもかかわらず途中退席してしまったのです。ファンの間でもこの出来事はネット上で物議をかもし出しました」(アイドル評論家)
有安は2009年からグループに加入した。これまでも、ももクロの楽屋裏を映した番組で、他のメンバーが楽しく会話に興じているのに有安だけその輪から外れていたり、クイズ番組でも正解した時、他のメンバーは抱き合って喜んでいるのに孤立してロンリーな空気を醸していたこともあったという。
「有安には過食や拒食が噂されおり、顔が二重アゴになるほどパンパンになったかと思えば、逆にガリガリに激やせするなど、メンタルの不安定さを心配する声も上がっていた。同様の噂があったテレビ東京の紺野あさ美アナも突然活動を休止してしまったこともありましたが、彼女もそうなるのではと心配している関係者は多い」(アイドル誌ライター)
3年連続の紅白出場を果たしたももクロだが、今年は人気急落で黄信号が灯っている。グループとしても「危険」な状況もファンに訴えたほうがいいのかも。