芸能

さんまがフジと大モメ!?「27時間テレビ」裏で起こった一触即発の緊迫事態

20150730sanma

 7月25日、26日に「FNS27時間テレビ2015 めちゃ×2ピンチってるッ!~本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!~」(フジテレビ系)が放送された。同番組の中で「明石家さんまのダイヤモンドエイジ本気の体力測定」という企画が放送されたが、裏ではさんまとフジテレビの間で、内容に関する食い違いがあり大モメしていたという。

「もともとの企画は、さんまと同世代の桑田佳祐、郷ひろみ、松山千春ら豪華芸能人が集結し、体力測定を行うというものでした。それだけの大物が集まるならと、さんまは翌日に舞台が控えている身ながら、当初はやる気を見せていたのです。しかしフタを開けてみれば、フジが集めることができたのは村上ショージ、ドン小西、具志堅用高などの格下芸能人ばかり。その結果、さんまのメイン企画であるにも関わらず、本人は参加を拒否。スタジオの脇でコメントするだけの立ち位置となりました」(業界関係者)

 この企画が放送されるとネット上では、「B級還暦芸能人たちが体力測定をやって何が楽しいんだよ!」と企画への批判が殺到。また、その後のスポーツ番組「すぽると!」でも、体力測定と中継を何度も繋ぐが、終始グダグダな展開となったため、さんまの表情は今まで見せたことがないほど憔悴しきっていたという。

「その後『さんま・中居の今夜も眠れない』に登場した中居は、開口一番『さんまさんが前室でしゃべってないの初めて見た』と発言していましたが、それほどさんまはフジの構成に怒り心頭だったのでしょう。当初予定したメンバーを集められないのならば、無理に企画を通さず、さんまの人気番組である『ホンマでっかTV』や『お笑い向上委員会』のSP版を放送するべきでした。そうすれば、さんまをここまで怒らせることもなかったはずです」(前出・業界関係者)

 今年は歴代で3番目に低い視聴率を記録したという「27時間テレビ」。来年は視聴者どころか、出演者まで逃げ出す事態にならなければいいのだが。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」