視聴率の苦戦などで酷評を受け続けているドラマ「デスノート」(日本テレビ系)にヒロインの弥海砂役として出演中の佐野ひなこ。
同ドラマの視聴者からは、弥の愛称の「ミサミサ」をもじって「ブサブサ」と不名誉な呼び名をつけられるなど、ここまでバッシングばかりが目立つが、今月2日に放送された同ドラマの第5話で、彼女の演技が思わぬ観点で評価を受けている。
主演の窪田正孝が演じる夜神月に、佐野が演じる弥が急接近。一方的につきまとってハグしたりと、いつにも増して積極的な演技を見せたが、今回ばかりは佐野がハマり役だったという声があがっている。というのも、佐野が醸し出す“尻軽女子”ぶりが役柄に非常に上手くマッチしているというのだ。
「佐野は過去の恋愛遍歴の多さから男性経験も豊富という噂があがっている。以前に出演した番組では、自身の水着グラビアをオカズにして、男性が一人で行為を及ぶことに対しても、『需要があるのなら嬉しい』と、余裕の発言をしており、セクシー系のイメージが増してきていますね」(芸能誌ライター)
ネット上では「次回の拷問を受けるシーンもグッとくる感じだった」「ここからが佐野の本領発揮か!?」と彼女の巻き返しを期待する声も聞こえてくる。
また、佐野はヒップホップユニット・RAMWIREの先月29日に発売されたセカンドアルバム「むすぶ」に収録されている楽曲「花水木」のミュージックビデオにも出演。仰向けに横たわる姿と色っぽい表情がセクシーすぎるとも話題になっている。
演技力に関してはハナから期待していないという声こそ大きいものの、佐野が天性の魔性オーラを押し出せば、視聴率のV字回復も期待できそうだが。
(本多ヒロシ)