ハリルホジッチ前監督に冷遇されていたFW岡崎慎司(32)=レスター=が、約8カ月ぶりに代表に復帰した。
「代表で歴代3位のゴールを決めた実績だけではなく、前線から追いかけ回す守備は相手にとって脅威。出場すればチームに貢献してくれる存在です」(サッカージャーナリスト・六川亨氏)
得点力不足の日本にとって救世主としても期待される岡崎だが、サッカー関係者の間では、ある疑惑が持ち上がっていた。
「15年にドイツからイングランドのチームに移籍した。それまではおでこが目立つM字ハゲだったのに、翌年の秋頃から突然、髪がフサフサになったんです」(スポーツ紙カメラマン)
岡崎といえば、利き足は「頭」と言われるほど、豪快なダイビングヘッドでゴールを奪ってきた。その代償なのか、20代前半からジワジワと生え際が後退しているのだ。
「5~6年前の代表遠征では、ロン毛から短髪にイメチェン。理由について本人は、『M字ハゲがバレてきた』と言って、開き直って短くしたと明かしています」(スポーツ紙カメラマン)
人懐っこい性格で愛されキャラの岡崎は、代表メンバーからもハゲしくいじられている。
「選手やスタッフがおでこをペチペチ叩くのは挨拶のようなもの。後輩も遠慮なしで、写真撮影の時に乾貴士(30)は岡崎の髪をつかんでおでこを目立たせるし、岡崎が点を取ったあと、香川真司(29)はM字ハゲがテレビに映るよう、なでてさらしたこともあります」(スポーツ紙カメラマン)
それでも岡崎が明らかにフサフサとなって以降は、触れてはいけない雰囲気のようで‥‥。
「植毛なのか、増毛なのか、それとも自然と生えたのか。親しい記者も、その件だけは質問できません」(スポーツ紙カメラマン)
疑惑の真相が気になるところだが、こんな証言も。
「西野監督も約3年ぶりに現場復帰したら、頭頂部がフサフサになっていた気が‥‥」(スポーツ紙カメラマン)
周囲はうすうす気づき始めているのである。