昨年7月クールに出演したドラマ「デスノート」(日本テレビ系)でヒロインの弥海砂(あまねみさ)役を演じるも、原作ファンから怒とうのバッシングをくらい、同キャラクターの愛称である“みさみさ”をイジられ、“ブサブサ”という不名誉極まりないあだ名をつけられてしまったタレントの佐野ひなこ。今年はそのイメージを払拭したいという気持ちの表れか、早くもイメチェンを決行している。
佐野は肩甲骨あたりまで伸びていたロングヘアーをバッサリとカットし、ショートヘアに大変身。その新イメージで「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演、即座に話題となっている。
「元日に放送されたバラエティ特番『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)出演時はロングヘアーでしたが、実際に髪を切ったのは年末頃のようです。ショートヘアになってからも深夜番組には出演していましたが、今回の番組で初めてショート姿を見たという人が大半のようですね」(テレビ誌ライター)
ところがそんな佐野のイメチェンも、一部からの好評を圧倒的に上回る不評意見が目立っている。
以前から彼女を好意的に見ていた一般層からも「オーラがゼロ。就活ですか?」「老けたな~と思っちゃった」「議員のオバチャンみたい」という声が浮上。さらには「たぶんモテすぎて困るから、ショートブスにしてモテないようにしたんでしょ?」と、皮肉たっぷりのコメントも。
爽やかなイメージを作ろうとしているのは間違いないが、このままでは“ブサブサ”が完成の域に近づいただけという声もある。一度ついたダーティなイメージは髪型だけでは払拭できないということか?
(田中康)