今月22、23日に放送された日本テレビ毎年恒例の「24時間テレビ 愛は地球を救う」で、昨年に引き続き、フリーアナの羽鳥慎一とともに総合司会を務めた日本テレビの水卜麻美アナ。ところが、そんな彼女が番組で着用したTシャツ事情に大きな落胆の声が聞こえている。
昨年の同番組の制作記者会見で、水卜アナが着用するチャリTシャツが「やたらパツパツではないのか!」とうれしい悲鳴になったことを覚えている男性諸兄も多いことだろう。彼女はいちばん小さなSSサイズを着ていたため、その意外なほどのダイナマイトボディが強調される結果となったからだ。この姿を見た男性視聴者からは「二の腕のムチムチ感が素晴らしすぎる」などの歓喜のコメントが溢れた。
ところがその直後、数々のコメントにショックを受けたのか、水卜アナはダイエットを決行。残念ながら(?)5キロの減量に成功してしまったのだ。そのため肝心の番組本番では、記者会見時のパツパツ感はかなり控え目となり、それを残念に思ったファンも多かったという。
そして男性視聴者のガッカリに追い討ちをかけたのが、先月行われた今年の同番組の会見。ここで水トは昨年よりも1サイズ大きいSサイズのTシャツを着用して登場。二の腕部分のムチムチ感は完全に消え去り、水卜本人は上機嫌だったようだが、世間の反応は昨年以上に冷めたものになってしまった。
「水卜アナは昨年の同番組終了後に、着実にリバウンド状態になっていました。そのため、今年こそはムチムチの彼女を見られるのではという期待が大きかった。正直、水卜アナにスリム体型を求めている男性ファンは一人もいません。“ポッチャリでムチムチ”が彼女の人気の秘訣だったからです。ところがジャニーズとの熱愛報道も原因でしょうか、あきらかにファンの意図しない方向へ進んでいますよね。今のやり方は自ら自分の魅力を打ち消しているようなもの。ルックスでは彼女に勝る女子アナはたくさんいますから、もう一度自分を見つめ直してほしい。そう願っているファンは多いと思います。それに今年はチャリティーパーソナリティーとして松下奈緒が共演者。ちょっとスリムになったぐらいでは、松下のスレンダーなTシャツの着こなしにかなうわけがありませんよ」(週刊誌記者)
案の定、ネットなどを中心に「パツパツのミトちゃん、カムバック!」」「ありのままで出演してほしい」「ファン離れ加速中」など、スリムな水トアナに賛同しない声が圧倒的に多い。
オリコンが発表する「好きな女性アナランキング」で現在2連覇中の水卜アナだが、その快挙は「ポッチャリ上等!」の着飾らない姿勢があったからこそ。水トちゃん、男性視聴者のムッチリ愛も地球を救うことをお忘れなく!
(佐伯シンジ)