「白いブラウスの衣装の胸元部分がパンパンになって、今にも張り裂けそうでした。出産前に比べてボリュームアップして、周囲の男性スタッフが目のやり場に困っていました」(番組関係者)
バスト「サイズ倍増」でスタッフを困惑させたのは吉瀬美智子(40)。これまでスレンダーボディを売りにしてきた吉瀬だが、13年7月に女児を出産したことで胸が超巨大化。10月から放送される「オトナ女子」(フジテレビ系)の撮影現場では、主演の篠原涼子(42)以上にオトナの色香を放っているという。
「脚や腰のラインは以前よりも細くなった印象を受けます。それだけに、胸の膨らみがよけいに際立つ。本人もそれを意識しているのか、ふだんはダボッとした私服を着ることで“隠蔽”しているようです」(前出・番組関係者)
変わったのはバストのサイズだけではない。
「ツンツンして近寄りがたいオーラを放っていましたが、ずいぶんソフトになりました。スタッフの冗談におなかを抱えて爆笑することもあれば、『子供なんだから~』とあしらうことも。母性あふれるふるまいは、現場で癒やしになっています」(前出・番組関係者)
最新ドラマでは主演の篠原が“アゲマン”の独身OLを演じ、吉瀬はその親友役で華を添える。芸能評論家の平田昇二氏が語る。
「ありえないキャスティングです。そもそも吉瀬は、アラフォー世代の女優として篠原や米倉涼子(40)と肩を並べる最高ランク。それが篠原の脇役に甘んじるのはトップ女優の座を降りたことを意味しています」
かつては深夜までつきあったドラマの打ち上げも、今は一次会で早々に帰ってしまうという。
10年のクリスマスに入籍した夫は、スポーツ紙が「年商20億円」と報じた実業家。仕事よりも家庭を優先させるのは当然だろう。
「安いギャラでもドラマで名前と顔を売って、CMで大きく稼ぐ営業方針のようです。ママタレとしてはこれからが稼ぎ時でしょう」(前出・平田氏)
バストと同じくらい財布も膨らみそうである。