9月23日の「ミュージックステーション ウルトラFES」(テレビ朝日系)にて、化粧割れの激しさを露呈した浜崎あゆみ。そんな浜崎を見た視聴者からは、「あの人に似てるよね」という声があがっていたという。芸能ライターが明かす。
「それは平子理沙です。あゆは今回、髪型を前髪パッツン風のストレートロングに変えてきたのですが、それが最近の平子にそっくりで見分けがつかなくなってきてるんですよ。2人ともナチュラルや素をアピールしていますが、こんなにも素が似てくるとは奇妙ですよね」
浜崎も今年で37歳。どうやらアラフォー女子はなぜか、パッツンとストレートで素や若さを表現できると思いこむらしい。その先駆者である平子理沙は浜崎の7歳上で、今回、浜崎が指摘されたのと同じ“劣化”報道については、これまで何度も言われ続けてきた。
「Mステでの浜崎さんは唇の不自然さを指摘されていましたが、平子さんも数年前から異常なほどにぽってりした唇が話題になっています。それに加えて、口の周りにシワや凹凸が目立ってしまうのも2人に共通した特徴です。もちもちリップ効果を狙うあまり、2人して同じような影響が出てしまっているのかもしれません」(美容ライター)
どうやら2人とも唇周りに、なんらかの処置を施している可能性が高そうだ。その結果として質感などが似てきているわけだが、同様の現象は男性にも見られると、前出の芸能ライターは語る。
「森進一が郷ひろみに似てきたと言われるなど、60歳前後の男性が若さとハリを追求すると、みんな郷ひろみの顔になるともっぱらの噂です。女性の場合は男性よりも肌を酷使するので、どうしても劣化の時期が早くなる。その結果、若さとハリを求めるアラフォー女子は“平子理沙化”するんじゃないでしょうか」
もちろん女子全員が平子に近づくわけではない。あくまで同じようなアプローチを取っている者が「平子化」するということである。いずれは平子と浜崎の2人が、完全に“同系統”になる日が来てもおかしくはなさそうだ。
(金田麻有)