驚くことがありすぎて、どこからツッコんでいいかわからないという声が氾濫している。
9月19日に放送された音楽特番「MUSIC STATION ウルトラFES 2016」(フジテレビ系)の終盤に登場した浜崎あゆみのパフォーマンスが「いろいろと痛かった」と話題になっている。
この日、浜崎は代表曲「SEASONS」をはじめ、3曲のメドレーを披露。まず注目を集めたのが衣装だ。
「浜崎は純白のドレスを身に纏い、花嫁風の衣装で登場。そのドレスはすそがかなり巨大に広がり、『Mステ』でおなじみのスタジオの階段を下りるのにも3分近くかかったというかなりゴージャスなもの。しかし先日離婚が発表されたばかりということもあり、視聴者からは『離婚するのに花嫁?』『どういうブラックジョーク?』など総ツッコミ。曲のコンセプトに合わせた衣装だからしかたないところもあると思いますが、ほかにアイデアはなかったのでしょうか」(女性誌記者)
また、3曲目に披露した「evolution」のタイミングで、ドレスから色っぽい黒のボンテージ衣装にチェンジしたものの、その姿には「WWEかと思った」という声もちらほら。
ちなみにWWEとは、人気女子レスラーも多いアメリカの有名プロレス団体だ。
さらにいちばん残念なことに、最大級のツッコミが入っているのが彼女の歌唱パフォーマンスだ。
「今回の3曲はいずれもリリースから15年以上が経っていますが、当時のものと比べものにならないぐらい声が劣化していると話題騒然です。浜崎の直前には宇多田ヒカルが5年ぶりとなるパフォーマンスを披露しましたが、全くブランクを感じさせない声だったこともあり、ネット上では『この順番は公開処刑』『こんなにヘタクソなの?』など、散々な言われようです」(エンタメ誌記者)
一部からは「あらゆることが限界を迎えている」と揶揄されているが、あゆの次の一手は何になるのだろうか。
(田中康)