10月5日、巨人軍は福田聡志投手が野球賭博に関与していたことを発表。同じく巨人の笠原将生投手から紹介された知人との間で高校野球、メジャーリーグ、そして日本のプロ野球の試合を対象にギャンブルをしていたというのだ。
「巨人軍は紳士たれ」と訓示した故・正力松太郎氏の思いはどこへやら。この一件は犯罪に当たるもので厳しく罰せられなければならないが、近年のジャイアンツ選手には、犯罪でこそないものの、“紳士”でも“戦士”でもない所業を働く者が少なくないのも事実だ。
「8月24日の夜、菅野智之、長野久義、片岡治大、宮國椋丞、打撃投手の藤井秀悟が合コンに興じていた姿を写真誌に撮られています。翌日、長野と片岡はノーヒット。26日に登板した菅野は4回4失点KO。ファンに堂々と説明できますでしょうかね。また、同じ時期に高橋由伸が日ハムの矢野謙次とともに室内で女性2人とイチャつく姿を週刊誌に報じられたほか、シーズン前の3月には、キャンプ地・宮崎の飲食店勤務の女性が、“一戦”終えた後にぐっすり眠る坂本勇人の写真を写真誌に渡しています」(週刊誌記者)
どういう処断を下すのか、また、どんな顔してCSで戦うのか。はなはだ見ものである。