美女の入浴CMといえば、最近では元AKB・大島優子の全身シャンプー「ミノン」、9月末から始まったNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを務める女優・波瑠の「アサヒおいしい水」(アサヒ飲料)シリーズが話題になった、CM界の人気ジャンルだ。
さらに、現在放送中のCM「ニベア・ボディウォッシュ」(花王)ではフリーアナの内田恭子が泡まみれボディを大胆に披露している。
「今年、39歳。とても二児の母とは思えない美ボディを披露。泡まみれの美脚を洗う姿、キャミソール姿で太腿全開とハンパなし。CMで肌をさらしたのは2度目で、1回目の『カップヌードル・ライト』(日清食品・09年)では大胆に服を脱ぎ捨てて大きな話題となりました」(週刊誌記者)
ところが、そんな出血大サービスの内田なのだが、ネットを中心に視聴者の評判は芳しくない。
「もともと庶民派でウケたのにちょっと気取りすぎ」「女子アナの勘違いには興味なし」「しょせん女優のボディじゃない」と、妬みも混じった酷評の嵐だ。
フジテレビ時代は看板女子アナとして大活躍した内田だが、06年に同社を退社して吉本興業社員でダウンタウン・浜田雅功の元マネージャーである木本公敏氏と結婚。以後は、フリーとして活動しながら二児の母になった。夫である木本氏は、今では吉本の取締役に大出世。なに不自由ないセレブ生活を送っているはずだが、五輪招致で株を上げた後輩・滝川クリステルへのライバル心が見え隠れすると女性誌記者は語る。
「2月に放送されたバラエティ番組『バナナマンの決断は金曜日』(フジテレビ系)に出演して、局アナ時代に女子アナとして初めて合コンしたときのエピソードを語ったのですが、『クリスもいたよね』と滝川を完全に家来扱い。その声のトーンに非常にトゲがあったのが、聞いていて痛かった」
昨年は女優に初挑戦。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」でお市の方を演じた内田。ひょっとして滝クリを蹴落とすためなら、もうひと肌脱いでくれるかもしれない。
(柴田一真)