浜崎あゆみのファンを公言しているモデルの“ゆんころ”こと小原優花が、雑誌「姉ageha」11月号にて、5年間にわたって研究したという“ayuメイク”の成果を公開した。
ゆんころが極めたayuメイクはまさに浜崎あゆみそのもので、浜崎のメイクを徹底的に解明したと言える出来栄えとなっている。その激似メイクについて、女性誌ライターが解説する。
「ゆんころさんはむしろ細面で、E-girlsにいそうな顔つき。鼻の形などもあゆには似ていないのですが、それを補うメイクはさすがですね。しかも同じ号ではショーツ1枚でベッドに横たわるセクシーショットも披露しており、25歳の本物の陶器肌はさすが質感バツグンです」
そのゆんころによると、ayuメイクのコツとしては「ハイライト&ノーズシャドーで矢印鼻を作る」ことや、「上まぶたはヌーディー 下まぶたはぷっくり」があげられるという。これは図らずも、浜崎が現在のルックスを維持する手法と一致するのではないだろうか。芸能ライターが解説する。
「浜崎の鼻筋については、アルバム『sixxxxxx』のジャケットでも角度によって見え方が違うと指摘されていました。その秘密をゆんころが今回のメイク法で暴いてくれたわけですね。また“下まぶたはぷっくり”というメイクも、不自然にふくらんでいると言われる浜崎の涙袋を的確に表しています」
どうやらゆんころのメイクは、研究に研究を尽くした結果のようだ。だがこれだと浜崎の顔は、入念なメイクで仕上げたということになり、世間に流布するお直し説は否定されてしまうのではないだろうか。この疑問に前出の芸能ライターが答える。
「ゆんころのayuメイクはあくまで、特定の方向から撮影した場合にのみ表現できるもの。対する浜崎は、テレビ出演など四方八方から見てもあゆフェイスを見せられるように、立体的な造形になっています。これは平面的なメイクだけでは作ることはできず、なにかしら立体的な処置を施していると考えるべきでしょう」
浜崎がどんな処置を施しているのか、もしくは施してすらいないのかは不明だが、ゆんころが示した手法が活かされているのは確かなようだ。あゆ顔に近づきたい人は矢印鼻とぷっくり下まぶたを作ることをお忘れなく!
(金田麻有)