スポーツ

羽生結弦、五郎丸、イチロー、内村航平…ルーティンワークはアスリートの命

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 10月24日のカナダ大会を皮切りに、いよいよ開幕するフィギュアスケート・グランプリシリーズ(GP)。

 人気の羽生結弦選手は31日のカナダ大会からの出場となるが、「今年はラグビーの五郎丸歩選手の“祈りのポーズ”効果で、演技前のポーズに注目が集まるかも」とは、あるフィギュアスケートファン。

 ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍ですっかりおなじみになった五郎丸選手の祈りのポーズをきっかけに、各種競技の選手のルーティンが注目されている。

「イチロー選手は、試合後はグラブを磨く⇒帰宅⇒マシントレーニング⇒夕食⇒マシントレーニング⇒マッサージ⇒同じ時間に就寝起床⇒同じ朝ご飯を食べる、と、毎日の生活の中でルーティンを大切にすることで知られています。以前は毎朝カレーを食べていると話題にもなりました。体操の内村航平選手は跳馬の前に両手を前に伸ばす。五郎丸選手のように、軸と中心をしっかり測っているようです。そして、羽生選手も演技を始める前にまるで十字を切るようなポーズで自分の中心と軸を確認するルーティンを行っています」(スポーツ雑誌記者)

 スポーツに限らず、ルーティンワークは日常にも取り込めるという。

「深呼吸は手軽なルーティンワークです。ビジネスの場面など緊張を高めたい時には短く息を吸う。逆にリラックスしたい時には長く吐くとよいのです」(スポーツインストラクター)

 深呼吸をルーティンにしてさまざまな場面で使い分けると、ストレスなく快適に生活できるかもしれない。

(芝公子)

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