10月21日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に、ロックバンド「LUNA SEA」のボーカル・河村隆一の妻である、元ミス日本の河村公美が出演した。彼女が番組で披露した夫・河村との異常なエピソードの数々がネットでは話題となっているという。
「公美夫人はこの日、夫の河村から受けている束縛エピソードを披露しました。その内容は、友人全員と交際関係を切るように強要されたり、電話をする場合は河村の顔を見ながらでなければNG、他には3カ月両親と会わせてもらえなかったなど、度が過ぎるものばかり。そんな状態を彼女自身は『ソフト軟禁』であると話しました。しかし、そんな束縛を受けても夫人は、旦那の河村を神のような存在と崇拝していることで、番組を観た視聴者からは『洗脳されているんじゃないか』『ソフト軟禁なんてレベルじゃない』と心配する声が相次いでいるのです」(テレビ誌記者)
最近になって公美夫人は、数々のバラエティ番組に出演し、河村との異常な夫婦愛を語り注目を浴びている。だが一部では、このテレビ出演の多さには、ある理由があると噂されているという。
「河村といえば全盛期は、200万枚以上のCD売り上げを記録し、多額の印税を手に入れましたが、当時から外車を何台も乗り回すなど、金遣いが荒いことで有名でした。ですが近年は、河村のナルシストな歌い方が若者にウケず、音楽関係の収入は激減。そのため最近は、パチンコ営業などで収入を得ている状況です。そんな経済的な問題もあり、妻を異常な束縛をされているキャラとして売り出し、数々のバラエティに出演させて、出来るだけ稼ぎたいという思惑があるのかもしれません」(芸能誌記者)
懐事情が厳しいとも噂される河村夫婦。今後、夫婦揃ってバラエティ番組で活躍する日も、そう遠くないかもしれない。
(森嶋時生)