女優の観月ありさと建築関連会社社長の青山光司氏夫妻が11月1日(現地時間)、インドネシアのバリ島で挙式と披露宴を行った。8日の観月自身のブログでは、バリ島の超豪華ホテルで高価な宝飾品店でもあるブルガリで行ったこと。ホテルから貸し出された時価数十億円もするようなジュエリーを身にまとっての撮影に感動したことなどを詳細に綴っている。
このニュースを知ったネット民からは「観月ありさってこういうのがしたかったんだね。好感度が落ちた」「この歳になると結局、見栄と金!」「観月ありさって庶民的な感覚の人かと思ったけど全然違って、何だか残念」など、お祝いのコメントよりも時代錯誤な“超ド派手婚に失望した”という意見が圧倒的に多かったのだ。
これについて芸能ジャーナリストは「この結婚式には裏事情があるのでは」と話す。
「バリ島はエキゾチックな雰囲気で日本から近いこともあり、人気のリゾート地でした。ですが、2002年から05年まで毎年のようにテロ事件が発生して250人以上が死亡し、観光客が激減していました。その打開策としてこの結婚式が行われたのではないかと思います。ハデ婚と言われていますが、宝飾品はもちろんのこと貸切のホテルもブルガリから提供されたんじゃないかと。ゲストはファーストクラスを用意したといわれていますが、それも航空会社からの提供かも知れませんね」
昨今稀に見る“超ド派手婚”で話題をさらったかのように見えた観月だが、その裏はバリ島観光を盛り上げるための“タイアップ婚”というのが真相といったところか?
(李井杏子)