芸能

観月ありさ「フェラーリ王子」と「壮絶過去」実母とのイヤミなセレブ生活

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 15年3月に結婚した観月ありさ(40)。だが、夫は前妻との離婚時に暴露合戦を演じた実業家で、実母には壮絶な犯歴過去がある。一癖ある家族構成だけに、内情をひた隠しにしていたと思いきや、ここにきて、みずから“解禁”したのだった。

「いい人なんですよ~」

 12月2日に放送された「A-Studio」(TBS系)で、観月は夫についてこうノロケまくっていた。

 観月の夫は建設関連会社のイケメン社長・青山光司氏(44)。フェラーリを何台も所有していることから“フェラーリ王子”の異名を持つが、女性誌記者がこう明かす。

「長い間友人関係だった両人ですが、旦那さんの猛アプローチで結婚。婚約指輪の値段は1億円と言われていて、現在は都内の超一等地に16億円とも言われている大豪邸新居を建設中です。プロポーズの言葉は『結婚してください。何もしなくていい』。夫の話を出すとどうしても嫌みっぽくなるほどのセレブぶりです」

 だが、その夫は、11年から13年までタレントの上原さくら(39)と結婚していた。離婚に至る過程では、上原が青山氏のDVを、青山氏が上原の浮気をと、壮絶な暴露合戦となった。一方、小学校4年生の時に、子役として芸能界入りした観月だが、その家庭環境は波乱万丈。スポーツ誌記者が振り返る。

「両親は観月が生まれて間もなく離婚。実母は再婚したものの、87年に大麻所持で逮捕され勾留されました。00年には、当時不倫相手だった13歳下の男と部屋にいた際、麻薬Gメンに踏み込まれ、薬物所持の現行犯で逮捕されました。覚醒剤だけでなく、LSDなども現場に落ちていた」

 08年には、実母の再婚相手が、賭博開帳図利容疑で逮捕。観月のギャラを使い込んでいたことも報じられた。母と再婚相手がようやく離婚したのは、03年のことだった。

「観月の所属事務所は実母の素行の悪さをやっかいに思っていて、どうにか縁を切らせたいと頭を抱えていた。観月があまり家族の話をしないのは、こうした背景があるからです」(前出・スポーツ誌記者)

 しかし冒頭のトーク番組では、15年に夫婦が結婚式をあげたバリ島での話を披露。青山氏が寝ている観月の実母の指輪サイズをこっそり測り、指輪をプレゼントし、母を大喜びさせたというのだ。壮絶な過去を持つ実母と、夫の過去を観月が満面の笑みで「解禁」したことが、異例なのである。

「実母もようやく落ち着いたようです。旦那さんとは波長も合うようですし、今は順風満帆で幸せ。本来サバサバした性格ですから、家庭の状態があまりにもよくて、ポロッと話しちゃったのでしょう」(前出・女性誌記者)

 夫婦の仲のよさは、“一人披露宴”と称されるほど豪華な、毎年恒例の観月の誕生日会でも見受けられた。

「16年は、観月さんの40歳と芸能生活25年をあわせてお祝いしたんです。会場には100人以上が集結。宴の後半には観月さんが自身の代表曲などを大熱唱し、大盛り上がり。旦那さんは、周囲に気を遣って途中で帰宅していましたよ」(芸能プロ関係者)

 観月のノロケどおりの「いい人」ぶりなのだった。

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