エンタメ

ギャンブルライター・浜田正則の「パチンコ必勝手記」“「戻りドル箱シマ」はチャンス!甘クギ確実で新台よりも狙い目”

20151119z

◆よもやま話「新規&リニューアルオープン」◆

 10月後半から11月全般、そして12月前半は新規オープン、リニューアルオープンが多い月です。

 理由は10月、11月はめぼしい台が登場しないため、リニューアルオープン名目で宣伝したいことや、グランドオープンの場合「後ろに12月が控えており、巨額の費用が回収しやすい」ことがあげられます。

◆実戦指南「戻りドル箱シマは大本命」◆

 グランドオープンは、言わずも大チャンスに違いありませんけれど、前述のような「名ばかりのリニューアルオープン」も、実はかなりアツいです。このリニューアルで「パーソナルシステム」(台ごとに出玉の計測を行う)から、あえて「ドル箱に戻したシマ」の有無を確認してください。もし該当するシマがあれば好機です。

 人件費が大幅に膨らむドル箱シマも、コスパの面では、パーソナルに勝ったようで再登板となりました。確かにドル箱もなく、ホールスタッフも減った店内って簡素ですよね。

 というわけで、戻りドル箱シマがあったら大チャンス。店はこのシマに客をつけることが急務ですので、特効薬である甘クギになることは確実。新台よりも本命と見ていいでしょう。

 さらに、ハイミドル機&MAX機の廃止に伴い、11月1日以降は導入が不可である「旧ルパン」や「大海3増台」の中古台が、10月終わりにシレッと滑り込み復活や増台していないかを確認してください。こちらも店は客をつけたいはずなので、甘クギが期待できます。さらには、「戻りドル箱シマ」と「中古台復活」が重複していたなら激アツです。

 店が見据えているのは歳末の大還元です。12月は大盤ぶるまいが業界のならわしなので、「甘クギ」はここまで引っ張るでしょう。

◆よもやま話「第25回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」◆

 全国で毎年11月中盤を使い、3日間にわたって開催される「全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」。今年は13日(金)~15日(日)の3日間です。ところで、皆さまご存じ「ファン感」恒例のクジ。私は取材のつもりで毎年行き、1日2回のクジを多い年では3日間全て引き、24年間で末等すら当たったためしがありません(本当)。さらに、この「ファン感」は週末開催ということもあり、クギも期待できないのが現実なので、行くのであれば、雰囲気を楽しむ程度にしましょう。

◆プロフィール 浜田正則(はまだ・まさのり) パチンコ生活歴29年。業界寄りの記述をする「パチンコライター」とは一線を画し、ファン目線で真実のみを文章につづる「ギャンブルライター」として18年目を迎える。漫画の原作者としても活躍しており、作品は多数。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」