芸能

河西智美、豪華な誕生日会アピールで気になる本人の「肩書き」

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 11月16日に24歳の誕生日を迎えた元AKB48の河西智美が、誕生日会の様子をインスタグラムで公開。盟友の前田敦子と板野友美、そして事務所の後輩である佐野ひなことの4ショットを掲載している。ほかにもモデルの藤井リナや現役メンバーの北原里英、高城亜樹らが参加しており、その面子の豪華さがネットでも話題になっている。

 だが、この模様を紹介しているネットニュースを見ると、気になる点があるというのだ。芸能ライターが指摘する。

「それは各タレントの肩書きです。佐野はモデルで女優、板野はアーティスト、前田は女優という肩書で紹介されているのに対し、肝心の主役である河西は“元AKB48”でしかありません。これでは河西が現役のタレントかどうかすらわかりませんよね。とはいえ、現在の河西が何者かと問われたら、答えに窮してしまいますが」

 そんな河西が最近、どんな活動をしているかというと、メインとなるのはソロ歌手のようだ。スケジュールを見ると、月イチ程度のペースで小規模のフェスに出演していることが分かる。また散発的にソロライブを行ったり、今月にはバースデーイベントも開催している。そんなイベントの実情を前出のライターが解説する。

「10月には大阪でワンマンライブを行ないましたが、会場はキャパ300人ほどのライブハウス。地下アイドルでも一杯にできるような規模で、元AKB48としては寂しい限りです。ただ熱狂的なファンはいるようで、入場料は5000円と強気。バースデーイベントに至ってはTシャツ付きですが7500円ですよ。どうやら狭く深くという戦略のようです」

 その戦略は8月に開催したバスツアーでも明らかだ。この時は1泊2日のバスツアーが6万5000円という驚きのぼったくり価格だったが、内容は遊園地で河西と一緒にアトラクションに乗れるなど、新人アイドル並みの大サービス。AKB48在籍時にはありえない密着ぶりを楽しめたとあって、参加者からは“神イベント”との呼び声も高かったという。そんな河西について、芸能ライターはこう総括する。

「方向性としてはソロアーティストなんでしょうけど、やっていることはアイドルそのもの。それなら胸を張ってソロアイドルを名乗ればいいのに、AKB48から落ちぶれたと思われるのがイヤなのか、中途半端な立ち位置になっていますね。とは言え女優やテレビタレントに軸足を移す様子もなく、まだ24歳なのに早くも“昔の名前で出ています”状態になっているのが実情です」

 AKB48在籍時の選抜総選挙では常に16位以内をキープしていた河西だが、一般人の記憶に残っているのはバラエティ番組の“1万円で1カ月生活”の企画で、わずか5日で逃亡したことくらいだろう。現在のアイドル活動からも逃亡しなければいいのだが。

(金田麻有)

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