17日に「ベスト スタイリング アワード 2015」授賞式が行われ、20代女子部門でショートヘアがトレードマークの剛力彩芽が悲願の初受賞を果たした。ところが、驚きの“上から目線”受賞コメントに周囲は目が点になったとか。
同賞は理美容のイメージアップに貢献した各界の著名人を表彰するものだが、今回の受賞について剛力は「ようやく来たか! という感じ。18歳の頃にショートカットにしたんですが、いろいろな方から『ショートが似合う』と言っていただいていた」と自信たっぷりに発言。
「なぜ今まで私を選ばなかったのか」とすら聞こえる物言いに、おもわず嫌悪感を抱いてしまった人も多く、「スゲエ自信家」「性格がいいって言うのは嘘ですか?」「ゴリ押しされて間違って自信をつけたタイプ」など、久々にバッシングの対象になってしまった。
「逆にゴリ押し時代ではなく、今ごろ受賞したことが不思議。ですから本人も半分は自虐コメントのつもりで言ったと思いますよ。現在は女優業を休業して歌手としてのアーティスト活動に力を入れる剛力ですが、最新シングルのリリースイベントで空席が目立つなど決して充実しているわけではない。自分に気合いを入れる意味もあったのではないかと思うのですが‥‥」(エンタメ誌記者)
一方で、本来の剛力はビッグマウスだと語る関係者もいる。
「元来ナルシストなんです。高校時代にファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務めていましたが、同誌のインタビューで自分のことカワイイと思っているかと聞かれ、『まあ…思ってます(笑)。思ってないとやってられないかも』と答えている。正直、あまりルックスで人気があったわけではなかったので、当時の中高生読者がドン引きしたと聞きましたね」(女性誌編集者)
いろいろな見方があるが「ようやく来た!」のは事実。日本一のショートカットに負けないだけの存在感をこれからも発揮していただきたいものだ。
(本多ヒロシ)