実生活の破局騒動を経て、本作で再出発を決意した熊切。映画会社関係者が撮影秘話を明かす。
「撮影は今年の夏に千葉で行われました。熊切さんは映画出演にあたって、加圧トレーニングを敢行。完璧にシェイプアップされた肉体で撮影に臨みました。ウエストがくびれたことで、バストの大きさがより際立っていましたね」
この証言を裏付けるように、あらためて最新映画を振り返ると、グラドル時代よりさらにバージョンアップした熊切のバストが随所に確認できる。
まずは作品冒頭のジョギング場面。白いウエアの中で豊満なバストが上下運動するたびに、タプタプと波打つ音が聞こえてきそうだ。
本宮泰風演じる夫との性交シーンでは、その美乳を真正面からのアップで鮮明に映し出す。正常位でインサート中、胸は常にわしづかみ状態。その手に力がこめられるたびに、
「う‥‥うっ、はぁ~」
と、アエギ声はより大胆になっていく。まるで乳房全体が性感帯であるかのような乱れっぷりだ。
全編通してカウントしたところ、熊切が胸を揉みしだかれた回数は19回にも及んだ。
かつて愛之助が独り占めしていた熊切の美ボディがスクリーンで解禁されるまでには紆余曲折があった。芸能記者が語る。
「破局報道の直後、フリーで活動していた熊切のもとには脱ぎのオファーが殺到しました。大手AVメーカーのプロデューサーが、多額の契約金をチラつかせて接触したこともあれば、大手出版社が愛之助との情事を明かす暴露ヌード本の出版を持ちかけたこともあった。しかし当人はまったく取り合いませんでした」
とはいえ、藤原紀香(44)に愛之助を奪われ、そのままフェイドアウトするわけにはいかなかった。
「これまで自虐ネタを売りにバラエティ番組中心でやってきた熊切は、仕事の幅を広げるために、人気モデルやキャスターを多く抱える有力事務所に所属したのです」(前出・芸能記者)
そこで舞い込んだのが本作のオファーだった。
「台本を読んで、濡れ場が映画に必要だと納得した熊切さんは、『やらせてください!』と志願したんです。また、映画では社交ダンスを披露していますが、撮影前の長時間のレッスンも決していとわなかった。クランクアップ後も演技の勉強をしているそうです」(映画関係者)
同世代の女優では、真木よう子(33)や尾野真千子(34)らが初脱ぎをきっかけにブレイク中だ。
女優・熊切あさ美が愛之助とスクリーンで再会する日は訪れるか。