扱いは会社員といえど、番組作りにおけるコスト削減などもあって、忙しい毎日を送るキー局の女子アナたち。そんな彼女たちが多忙からストレスを感じていることは間違いなく、プライベートで何か問題があろうともテレビでは平然と仕事をこなさなければならないなど、相当メンタルをすり減らしている人が多いと聞く。
今や“踊れるアナウンサー”として成長した、元モーニング娘。のテレビ東京アナの紺野あさ美もその一人。11年に入社した彼女だが、アイドルにとっては慣れない仕事からか、激ヤセと激太りを繰り返しており、昨年4月には体調不良のため、約3カ月間休養をとっている。
「最近ではモー娘。OGのメンバーとともに歌番組に出演するなど、再び輝きを見せ始めてはいるが、異色の経歴を持つ彼女だけに、他のアナとは違う仕事を押しつけられることが多い。休養明けも度々一緒に食事に出かける姿が目撃されるなど、親交が深いと言われていた同期入社の植田萌子アナウンサーは今年2月に退社。良き相談相手も失い、今後何かあれば、危惧されているドカ食いに走るのではと言われています」(週刊誌記者)
また、ミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナも多方面で気を遣っているため、メンタルが心配されている。三田は現在、埼玉西武ライオンズの金子侑司内野手と交際中だが、そんな彼は球界屈指のイケメンプレイヤーであり、かなりのプレイボーイであることは有名だ。
「金子は三田と交際スタート後も浮いた話が多く、三田もそれを防ごうと電話チェックを頻繁に入れるなど奮闘の日々が続いています。仕事面でも今年3月に『めざましテレビ』から『直撃LIVE グッディ!』に引っ越したものの、5月には体調不良で番組を欠席、10月には扁桃腺の摘出手術を受けて第2週をまるまるお休み。その間にも金子に別の女性の影があったということですから、三田の胸中は穏やかではないでしょう。また、金子が1軍登録を抹消された際には女遊びが原因という報道もあり、三田は世間からまるでサゲマン扱い。尽くしても報われないような状況ですから、金子と破局にでもなったら完全にポキッといってしまうと関係者は非常に心配しています」(前出・週刊誌記者)
そのほかにも8月に婚約発表したが、先月破談となってしまったフジテレビの山中章子アナは今が落ち込みのピークだという。また、フリーアナウンサーだが、9月上旬にベッド写真が掲載されてしまった女子アナAも報道発覚から3カ月が経ち、「良く言えば艶っぽさが出た、しかしよく見ると明るさを失い幸薄そうな顔つきになってしまったと言われています」(前出・週刊誌記者)と、その変貌ぶりに賛否の声が上がっている。
人もうらやむ美人アナたちだが、庶民と同じく、ストレスだけは容赦なく襲いかかっているようだ。
(佐伯シンジ)