テレビ東京の大橋未歩アナ(39)の退社で一時代の終焉を印象づけた女子アナ界。実際、その地殻変動はさまざまな面にまで及んでいるのだ。
昨年12月17日に報じられたミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナ(31)とプロ野球・西武の金子侑司の破局の一件。「めざましテレビ」での取材をきっかけに金子との交際をスタートさせた三田アナだが、
「明治座の社長であるミタパンの父親の猛反対に押し切られたと言われていますが、当初から局内では『ミタパンと金子選手は絶対に別れる』と言われていましたよ」
と明かすのはフジテレビ関係者だ。
「彼女は『結婚しても仕事がしたい』と周囲に語っているんですが、野球選手の妻となると、夫の体調管理などに時間を割かれ、自分の時間を持てない。外見のイメージどおり、ミタパンは『お高い性格』の持ち主で、社内の同僚男性に対しては無関心を貫いている。結婚相手となるのは『イケメン実業家』あたりだと思いますよ」
これまで長らく、女子アナにとって結婚相手の「第一志望」だった「プロ野球選手」という職業だが、このところ「女子アナが結婚したいオトコの条件」に異変が生じているようだ。
「近年、急速に『女子アナの野球選手離れ』が進んでいるんですよ」
と指摘するのは、女子アナウオッチャーの奥山総一氏だ。
「現在、急速に『女子アナの実業家志向』が進んでいます。旦那が経営者ならハイクラスな生活を保証されるうえに、自分の時間を十分に使えるんです」
依然として、三嶋一輝(DeNA)、野村祐輔(広島)とつきあったあと、杉浦稔大(日本ハム)と結婚した元テレビ東京・紺野あさ美(30)のような例もあるが。
「彼女は『プロ野球選手狙い』というより、極端な『マッチョ好き』ですね」(テレ東関係者)
フジテレビを退社後、フリーで婚活にいそしんでいるという加藤綾子も電撃婚が浮上している。
「ただお相手はこれまでのように野球選手ではなく、一般人の青年実業家のようです。本人は女子会などで親しい男性の存在を示唆していて、『有名じゃない人』と公言しているようです」(民放テレビ局員)
カトパンも32歳。いよいよ身を固める時期かもしれない。