米倉涼子の代表作ともいえる「ドクターX」(テレビ朝日系)の来年放送が内定したようだ。
米倉といえば、昨年12月に会社経営者と入籍するも、その後、週刊誌で「モラハラ罵倒」「首絞め」「5時間正座説教」が報じられ、夫婦生活はわずか3カ月で破綻。双方が弁護士を立てて、離婚協議をしていた。
「夫が離婚に首を縦に振らないため、長期化が予想されましたが、ここにきて離婚成立のメドがついたようです。離婚調停の内容には秘匿契約が結ばれているため、詳しいことは語られることはないでしょうが、どうも米倉サイドと夫の間で金銭のやりとりがあったようです」(芸能記者)
米倉サイドには早急に「ドクターX」放送に向けて動きたい思惑があったという。
「連ドラから遠ざかっているうちに、米倉人気は確実にかげりが見えてきています。米倉がもう一つの代表作にしたいと力を入れていた『家政婦は見た!』(テレビ朝日系)が5日に放送されましたが、視聴率は12.6%で、15.3%をとった裏番組の『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2015』に完敗。鉄板の『ドクターX』で再浮上しとかないと、芸能界での存在感がなくなってしまうのではないかと事務所も危惧しているようです」(前出・芸能記者)
プライベートでは“失敗”してしまった米倉だが、「ドクターX」だけが失敗できない最後の砦となりそうだ。