平子理沙と吉田栄作の離婚が秒読み段階に入った。週刊誌の離婚報道を所属事務所が認めるなど渦中の平子だが、本人は相変わらずインスタグラムに自撮りの写真をアップしまくっており、美貌のアピールに余念がない様子。美容法の秘訣を語るトークショーも開催するなど、我が道まっしぐらの勢いだ。
そんな平子の自撮りが、常に同じような表情になっていることはよく知られた話。少し上を見上げ、目は大きく見開き、口角をきゅっと上げるというものである。美容効果のおかげで肌はツルツルとし、そのためか口角から伸びるシワが目立つのだが、それがあの有名キャラクターに似ているのだという。女性誌のライターが教えてくれた。
「ネバーランドに住む妖精のティンカー・ベルです。真っ赤な唇や、ちょっと離れ気味な目が似ていますよね。そのティンカー・ベルはハニかんだような上目づかいの表情で相手を見つめますが、平子さんもそれを真似しているように思えます。平子さんお得意の唇をすぼめる表情も、ティンカー・ベルの定番ポーズですよ」
言われてみると確かに、平子とティンカー・ベルは似ていなくもない。だが世界中で人気の妖精に似ているからと言って、それは決してお世辞にはならないというのだ。女性誌ライターが続ける。
「ティンカー・ベルが人間とは違う存在だということは、アニメでも分かりやすく表現されています。三白眼の目や小動物っぽい顔つきに加え、肌もキューピー人形のような質感をまとっており、顔のアップだけで妖精に見えるような工夫がされているんですね。そんなティンカー・ベルに似ているということは、平子さんの顔つきが現実味に薄く、人工的だからかもしれません」
夢の国の妖精に似せたかったのか、それとも結果的に似てしまったのかは定かではないが、平子の目指しているところが人間的な質感とズレているのは確かなようだ。ちなみにティンカー・ベルは気が強く、かなりの焼きもちやき。そんな性格にも夫の吉田は参ってしまったのかもしれない。
(白根麻子)