平子理沙が4月13日に出席した海外ドラマのDVDレンタル開始記念イベントで、取材陣に対して“異様な注意事項”がアナウンスされた。それは結婚生活やアンチエイジングといったキーワードを控えるようにというものだ。今年44歳を迎え、「アラフォーの星」ともてはやされている平子が、なぜこのような対応になったのか。
「最近の平子さんは、年を取ることに対して非常に恐怖を感じているように思えますね。その焦りが表情に出ていて、見ていて怖いくらいです」
と語るのは女性誌のライター。それならアンチエイジングに関して饒舌になりそうなものだが、平子のウリはあくまで自然体であることだという。
たとえば特別な運動やストレッチはせず、好きなものを好きなだけ食べるというのが平子スタイル。つまり、本人は決してアンチエイジングを実践しているわけではないというのが建前だ。それが前出の注意事項に繋がっているのかもしれない。
「平子さんは、美を維持する秘訣を聞かれると、『なんにもしてないんですよ~。お水にこだわっているくらいかな』と答えている。だからアンチエイジングの秘訣を口にすると、自己矛盾してしまうわけです。もっとも化粧品へのこだわりは相当なもので、『化粧水や美容液、クリームを毎日しっかり付けることが大切』と力説していますね」(前出・女性誌ライター)
平子が薦める化粧品は飛ぶように売れるというが、その購買層は実際のところ、一部の熱狂的なファンに限られているという。
「彼女のファンは、梨花さん(41)や君島十和子さん(48)に心酔している層とかぶっています。でも多くのアラフォー女性は平子さんに興味はないはず。私もアラフォーですけど、以前取材した時の対応が良くなかったので、いい印象はありませんね。彼女の結婚生活についても、多くの女性は吉田栄作さんに興味がないんじゃないでしょうか」(前出・女性誌ライター)
最近はネットで「劣化」ぶりが指摘されている平子。アンチエイジングに関して異常なまでに過敏になっているのかもしれない。