最終回視聴率22.3%、平均視聴率18.54%という好成績を残したドラマ「下町ロケット」(TBS系)で、医療ジャーナリスト役で女優デビューした高島彩。ドラマの終盤近くに登場したものの物語のキーパーソンを見事に演じ切り、「女優に向いている」「さすが俳優、竜崎勝の娘」などと高い評価を受けている。
「高島は今後、女優の仕事が増えますよ」
というのは広告代理店関係者。
「実は来年1月から始まるNHK大河ドラマ『真田丸』に高島が出演するという噂があるんです。今回の『真田丸』の脚本は、フジテレビと懇意の三谷幸喜が担当。高島もフジテレビの局アナでしたから、三谷とは知らない仲ではない」
三谷といえば、監督・脚本を務めた映画「ギャラクシー街道」が大コケしてしまい、「真田丸」の脚本も現段階で不安視されている。
「それを払拭するためには大きな花火が必要になるんです。その1つが高島の出演で、『下町ロケット』同様にドラマの後半戦から登場するのではと言われています」(前出・広告代理店関係者)
演技力だけでなく人気も抜群の高島なら、NHKとしても助けを借りたいところだろう。
来年は、着物に日本髪姿の高島を見ることができるかもしれない。